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西尾岳史(にしお たけし)バリトン

 

 大阪音楽大学卒業・同大学専攻科修了。在学中、川下登に師事し、ドイツリートを主に学ぶ。その後イタリア・ミラノに留学しオペラの魅力に目覚め、これまで数多くのオペラに出演。モーツァルト「フィガロの結婚」フィガロ、伯爵「魔笛」パパゲーノ「コシファントゥッテ」グリエルモ「ドンジョヴァンニ」レポレッロ、ベッリーニ「清教徒」リッカルド、プッチーニ「ラ・ボエーム」マルチェッロを始め演じた役柄は60に及びその艶やかな声と鋭いキャラクターの洞察力に定評がある。関西二期会第79回公演「魔笛」ではパパゲーノ役を演じ、歌唱力演技力共に抜群、公演の大成功の立役者と各紙に評され、この公演は2014年度佐川吉男音楽賞を受賞した。また主役・狐のおとっさま役を演じた堺シティオペラ「ちゃんちき」では三菱UFJ信託音楽奨励賞を受賞。いずみホールオペラ2014「フィガロの結婚」にタイトルロールにて出演し、この公演は大阪文化祭賞優秀賞を受賞。いずみホールオペラ2016「ドンジョヴァンニ」レポレッロ 佐川吉男音楽賞を受賞。ザ・カレッジオペラハウス オペラ「泥棒とオールドミス」ボブ、2018年度音楽クリティッククラブ賞本賞を受賞。その他、NHK「名曲リサイタル」ABC朝日放送「中ノ島スペシャルコンサート」に出演の他、バッハ「ミサ曲イ長調」ヘンデル「メサイア」ハイドン「四季」モーツァルト「レクイエム」「戴冠ミサ」ベートーヴェン「第九」グノー「聖セシリアミサ」フォーレ「レクイエム」等のソリストを務め、オーケストラとの共演も数多い。第18回日本歌曲振興会日本歌曲コンクール第2位。最近では幼少からの合唱経験を活かし、移動ドの大切さを説いた合唱指揮・指導にも力を注いでいる。現在、関西二期会会員、関西歌曲研究会理事、堺シティオペラ会員、神戸市混声合唱団団員、大阪音楽大学演奏員、アンサンブルLa寧楽、アルモニレジュイ、コンパーレわかくさ、コールヴァイス各指揮者、関西二期会オペラ研修所講師、神戸女学院大学非常勤講師。京都ミューズ、サントリー「一万人の第九」合唱指導者。